
Voice04
A.K2010年入社
機能衣料部 課長
可能性に辿り着くまで
世界を舞台に歩み続ける
- Profile
- 中国語を学ぶために専門学校に進学後、貿易会社を経て、2010年に繊維業界に飛び込んだ。海外工場でのメンズスーツの生産管理、そして学生服の営業に奔走する中で、中国をはじめとした東南アジア圏の工場との信頼関係も徐々に構築。工場、課のメンバー、お客様との連携によって、これまでにない繊維の商流を実現させている。

世界を見るために
動き続けた日々
もともと語学が好きで、大学受験では文学部の語学学科を志望していましたが、第一志望に縁がなかったことをきっかけに、中国語を学べる専門学校に進学しました。大学の3年次編入を経て中国語を身につけたものの、仕事をするにはまだ語学力が十分でないことや、広い世界を見たいという想いで中国に1年半ほど留学。卒業後は個人経営の貿易会社に約3年間勤め、より大きな世界へと挑戦するため2010年にMNインターファッション統合前の旧住金物産の繊維部門に転職しました。入社してから10年ほどはワーキングメンズスーツ事業に携わり、中国・ミャンマー・インドネシアでの生産管理を担当。営業の方がもらってきたオーダーを、納期・品質ともに正確に納めることに注力する日々を送る中で、中国などの現地工場に何度も足を運び、信頼関係を築いていきました。その後、現在の学生服事業に移り、学生服の生産取引に営業として携わっています。

見慣れた学生服は
世界情勢に影響を受けている
学生服を扱う機能衣料部ユニフォーム第二課は、お客様の求める機能性や快適性に沿った素材の提案、デザイン性やコストバランスを基準とした製品仕様の提案、そして中国・ベトナム・インドネシアにある縫製工場の提案を行い、日本国内の学校で着られる学生服を納品していくまでの調整を担います。学生服の生産は、以前までほとんどを国内製造でまかなっていましたが、現在は海外工場への転換が進みつつある領域です。さらに学生服という商材は毎年変わらないようでありながら、近年の気温上昇に応じた快適さを持たせたり、多様性の尊重を重視する潮流に沿って詰め襟やセーラー服からブレザーにモデルチェンジしたりと提案の幅があるため、お客様が気づけていないニーズに耳を傾けることが、営業職の大きな役割でもあります。また、課には若手やベテラン、男性・女性、外国籍の従業員など、多様性に富んだ人が集まっています。まだ自信はありませんが、課長として彼らを率い、多様な意見から導かれる新たな企画をつくり出すことも大切な仕事です。
Day Schedule1日のスケジュール
- 07:00
- 出社出社後は、集中して行う作業を1時間程度行う
- 08:00
- メールチェック届いているメールを確認して、当日に対応すべき業務などを確認
- 10:00
- 社内打合せ課のメンバーと打合せ。お客様からの問い合わせ等に迅速に対応する事で、信頼関係の構築を心がけている
- 12:00
- ランチ会社周辺のお店でランチ。一人の時もあれば社内メンバーと一緒の時も。
- 13:30
- 海外と定例MTベトナム・ハノイにある専用ライン工場と生産進捗の確認を含めオンラインミーティング
- 19:00
- 退社退社前にもメールを確認して、翌日のおおまかなスケジュールを立てる
Career to dateこれまでのキャリア
1年目
- メンズスーツ領域で生産管理を担う
- 入社後はワーキングメンズスーツ事業に配属となり、中国・ミャンマー・インドネシアにある工場の生産管理を担当。仕事だけでなく、プライベートでもアジア圏を訪れるなど、現地に足繁く訪れていた。
11年目
- 学生服事業の営業担当に
- 日本国内に販売する学生服領域に異動。生産管理の時代に築いていた現地工場との信頼関係を土台にしながら、これまで海外工場ではなし得なかった新たな製造体制の構築に励む。
現在

積み重ねた行動が
「不可能」を覆した
アジア圏の工場との連携を取る中で特に記憶に残っているのが、1週間という超短納期の対応を、中国工場にお願いしたときのことです。学生服はあらかじめ備蓄しておいた製品を納品する流通経路が基本ですが、入学者が正式に決まったあとに追加で注文が入ることも少なくありません。そうした場合は国内工場にお願いするのが常で、海外工場に頼むことは「不可能」とさえ言われていました。しかし、お客様のための挑戦として取り組み、普段から足繁く通っていたことも功を奏してか中国工場も受け入れてくださり、課内メンバーも最優先で協力してくれるなど、恵まれた体制によって実現できたのです。お客様自身が「一緒に取り組みましょう」という姿勢でいてくれたことも、成功の大きな要因だったと思います。今では、資材の予備を確保しておくなど、追加分を海外で当たり前に生産できる体制が整っています。これからも新規開拓をはじめとした挑戦を、課の皆さんと続けていきたいです。
Off Time
- 土曜日と日曜日の使い分け
- 仕事明けの土曜日は、娘とお出かけすることが多いです。夏はプールに泳ぎに行き、秋は果物狩り、冬はスケートなど、季節ごとの楽しみ方を満喫しています。一方で日曜日は一人で読書をしたり、軽い運動をしてから早めに寝たりと、翌日からの仕事に備えるようにしています。




